遠藤彰子展ワークショップ

2024年07月27日 22:39

6月22日から8月25日まで新潟市美術館で「遠藤彰子展〜巨大画の迷宮にさまよう」が開催中です。
7月27日(土)にワークショップ「身の回りのものに絵を描いてみよう」に参加してきました。

上田市立美術館でもワークショップに参加したのですが、今回は会場に流木がたくさん用意されていました。
遠藤先生が海で拾って集められたもの、新潟市美術館の方が新潟の海岸で拾ったもの。
流木の形や色合いも様々で、それらを見てるだけでもワクワクです。
さらにグルーガン(熱で接着剤が溶けて出てくる)も準備されていて、流木をくっつける事もできる!!

参加された方々も、お子さま連れのご家族から大人まで様々。
周りの皆さんの作っているものを見ると、本当にそれぞれ個性的。わりと皆さんしっかりとした構想があり、ペットの写真を見ながら描かれる方、100円ショップで買ってきた材料を流木に接着する方などなど。
私はというと、家でさんざん絵を描いてるので、こういう時はその場の思いつき、子供に戻ったつもりで遊ばせていただきました。

最初は流木を何かに見立てて絵を描いてましたが、小さな流木をグルーガンでたくさん組み合わせてる方がいて、自分もやってみたら楽しくてハマりました。
グルーガン、安く買えるらしいので自分でも買ってきたいと思います。

最後に皆さんの作品を集めて講評会。
一人ずつ自分の作品を紹介して、遠藤先生とお手伝いに来られた先生方からコメントをいただきました。
子どもさんののびのびした発想も楽しいし、大人の方はそれぞれに思い入れが感じられたり、表現とは面白いものだなぁと。
そして遠藤先生が一つひとつの作品を楽しく講評されることで、みんなの表現がさらに輝くように思いました。
楽しく充実したひとときをありがとうございました。

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