11月2日(月)〜7日(土)まで、東京・八丁堀のアートスペース羅針盤様にて私の個展を開催します。
アートスペース羅針盤さんは去年まで京橋にあったのですが、今年3月に現在地に移転、再オープンされました。
去年の7月に羅針盤さんで「青山美穂・高橋幸子 二人展」を開催したのですが、オーナーの岡崎さんが私の絵を「おもしろい!」と言ってくれて、長年たくさんの作家さんの作品を見てきた方にそのように思ってもらえたのが、とてもありがたかったです。
再オープンが決まった時に、個展をしませんかと声を掛けていただきました。
それから少しずつ小品をいろいろ描いてきましたが、去年の二紀展に出品した「龍神より授かりし水」を中心に据えて展示の計画を考えているうちに、水と光のものがたりというテーマが決まりました。
新潟の山奥で暮らしていると、日々の目にする景色の中に豊かな水の流れがいつもあります。
それは冬の間に灰色の空から降り積もり、春には雪解け水となって、雪の消えた地面からたっぷりと水を吸った山菜となり、人々は田に水を引いて米作りが始まります。
山の中で静かに溶け、大地に浸透し、名水となってペットボトルに入れられもします。
雨の時期、山間に湧き流れる水蒸気を見ると、この辺りの土地に龍神を祀った神社の多い理由が分かる気がします。
何となく描きたいものを描いてきましたが、私が毎日の中で自然に目にしてきた風景が、「水と光のものがたり」なんだろうな、という感じです。
まだ作品の仕上げ等、準備中なのですが、どんな展示になるか私も楽しみです。
お気軽にお越しください。