画家   高橋幸子          Sachiko  Takahashi

6月7日(火)に女流画家協会展の表彰式に参加しました。

私が「女流画家協会展」を知ったのは、去年の雪梁舎フィレンツェ賞展の表彰式で、一緒に入選した人達と話していた時です。

雪梁舎フィレンツェ賞は出品できるのが50歳までなので、私は去年が最初で最後の出品になりました。
それまで地元の市展、県展しか出品してなかったので、全国規模の公募展の事は何も知らないようなものです。
「これから、どこに出品すればいいでしょうか？」と私が言うと、「女流に出したらどうですか」と言ってくれた方がいました。

それで(女流ってのがあるのか…)と知った訳で、一年後に初出品して初入賞するとは思いもしませんでした。

東京都美術館には、雪梁舎フィレンツェ賞展も巡回していたのですが、去年自分の作品を見に行ってみたら、最終日だったので終了時間が早くて、見られず仕舞いになり、「まあいい。私は来年、女流に入選してまたここに来るのだから」と思っていました。

とりあえずリベンジ以上の成果が得られたので大満足です。