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今日はすでに1月14日なのですが、上田市立美術館で遠藤彰子先生のワークショップ「身近なものに絵を描こう」に参加してきました。
なかなか、家にある物で絵を描いても良さそうな物ってないので、ジャムなどの空き瓶と、100円ショップで買った木や竹の皿やスプーンを持参。
アクリル絵の具で描いていきます。
遠藤先生が参加者のテーブルを廻って色々アドバイスしてくれました。
ガラス瓶に描くなら内側に描くと、外から見た時にガラス越しに絵の具が見えて綺麗だから、見え方を考えて塗るといいよと教わりました。
アクリル絵の具を普段ほとんど使わないので、自分のイメージしたようなものは全く描けないのですが、何でも本物らしく描きたがる自分の習慣から離れて、子供時代の落書き感覚で色を塗っていくのが楽しかったです。
美術館の人が長テーブルに新聞紙を敷いてくれてたのですが、新聞紙に写真コンテストの写真が載っていたので、カモシカと鳥を参考にしました。
カモシカの角を小さく描いてたら、「角が目立たなくて犬に見えた」と先生が言うので、そうか別に角が大きいカモシカでもいいよね、と思ったり。
こういう自由な感覚を普段の油絵にも生かしていこうかなと。
とても刺激的で新鮮な気持ちになれた、収穫の多い時間でした。