画家   高橋幸子          Sachiko  Takahashi

7月になりすでに5日ですが、皆様いかがお過ごしでしょうか。

暑いですね。梅雨がほとんど無いに等しい。水不足になりそうですよね。冬の間に雪がたんまり降ってくれて良かった。きっと大丈夫でしょう。

最近あったことですが、6月中旬に十日町市芸術協会の会員展がありました。

今年の開催要項に「展示作品が少ないので、過去の入賞、入選作品を出品して下さい」と書いてあったので、4点出品しました。
・ノスタルジー商店
・纏う
・家路
・雨上がりて秋滴る
その他にチャリティー小品展として小さい油絵2枚、色鉛筆画2枚。

小さい油絵は1点お買い上げ頂きました。ありがとうございました。
「ノスタルジー商店」をとても気に入ってくれた方にお声掛け頂きました。
普通の家に飾るにはサイズが大きいので、小さいものはないですかと。確かに50号はちょっと掛ける場所に困りますよね。

以前にも、50号の「若葉」を展示して、とても気に入ったから同じ絵を小さく描けませんかというお話を頂いたのですが、そういうのって私にはちょっと無理です。
プロの人なら出来るんですかね？
そもそも同じ絵をもう一度描くというのが、たとえ同じサイズでも無理かな〜という気がしますが。
前に新聞広告で、「肉筆油彩画◯点限定販売」みたいの見たことがあった気がするので、同じ絵を何枚も描いて売ってる人もいるんですよね。
それはそれですごい、けど私のやりたい事ってそういうのじゃない、とは思います。

そんなわけで、基本「絵は一点もの」としてご理解いただければ幸いです。