画家   高橋幸子          Sachiko  Takahashi

10/20(木)に二紀展の作品批評会に行きました。

新幹線で東京に着いて、丸の内線に乗ったところで「ただいま信号機トラブルで全線で運転を見合せています」とアナウンスが。
急いで降りて、歩いて千代田線の二重橋前駅に。

ところで東京駅から出て歩いている時に、事務局の方から「準会員に推挙されました。おめでとうございます」とご連絡いただきました。ありがとうございました。

批評会で委員の先生方にアドバイスをいただき、会場内を見て回っていたら、遠藤彰子先生が批評をされてる所に遭遇しました。
やっぱり遠藤先生は大人気で、批評の話し方もズバズバと言いながらもユーモアがあり、そして温かい励ましがあり、すごいなぁと思いました。

ひととおり終わったら、一人の方が、別の部屋の自分の絵も見てほしいと遠藤先生に言われて、じゃあ私も、と数人が集まってご一緒させていただきました。

初出品で2枚入選させてもらって、すぐ準会員なんて、いいんですかね？と言ったら、「そんな人は今まで聞いたことない。間違いじゃないの？」と言われて大笑い。
「私が紹介したからとか、そういう裏工作みたいな事は一切ないですよ。あなたの絵がよく描けてるってことです」と言っていただき、嬉しかったです。

遠藤先生は誰にも気さくでフレンドリーで、私も調子に乗ってしゃべってたら、「あなたって面白いわね。初めて会った気がしないわ」などと言われ、「そーですね、親みたい」と言ったら、「あなたの親なんてイヤよ！」「じゃあ友達でお願いします」と、勝手に友達宣言させていただきました。

遠藤先生のパワフルなエネルギーで、また頑張ろうという気持ちになりました。ありがとうございました。